SKY-H I主催のオーディション“THE F IRSTから誕生した7人組ダンス&ボーカルユニット“BE:FIRST”
BE:FIRRSTのメンバー達は、SKY-HIが立ち上げ代表取締役を務める新レーベル会社“BMSG”に所属し、第一線で活躍の場を広げています。
今回はBE:FIRSTがダンス&ボーカルのボーイズグループとしては初となるロックフェスに出演が決定しました。
BE:FIRST(ビーファースト)VIVA LA ROCK(ビバ・ラ・ロック)に初出演が決定
2022年4月30日に開催されたVIVA LA ROCKに BE:FIRSTが初出演しました。
デビュー後も音楽フェスに参加することは何度かありましたが、“ロックフェス“に参加することはBE:FIRSTにとっても初の試みです。
そして“ダンス&ボーカルのボーイズグループ“というアーティストが“ロックフェス“に参加することも初めてのことで、この事実がまた、日本の音楽界を大きく動かす1歩になるのではないかと話題になっています。
VIVA LA ROCK(ビバ・ラ・ロック)とは?
”VIVA LA ROCK(ビバ・ラ・ロック)”は2014年のゴールデンウィークに日本の埼玉スーパーアリーナで初開催された室内ロックフェスティバルです。
毎年5〜6万人近くの観客動員のある大規模なフェスで、3日間に渡り開催されることが多くその年によっては、2日間開催、4日間開催となることもあります。
その年の出演アーティストは50〜70組前後で、開催日程日、出演ステージによって出演者が変わります。
BE:FIRST(ビーファースト)のVIVA LA ROCK(ビバ・ラ・ロック)出演は何故驚かれるのか?
そもそもVIVA LA ROCKはロックフェス“です。
その名の通り出演するアーティストは歌と楽器の演奏でお客さんに、自分の感情を伝える“バンドグループ“やバックに自分と活動を共にする、バンドメンバーと出演する“アーティスト“がほとんどで、“アイドル“や“グループ“という人達の参加は過去に1度もありませんでした。
そして、このフェスに訪れるお客さんのほとんどが、その形の音楽が好きな人が多いのも実態でした。
細かいくくりにはなってしまいますが、これが日本の音楽界の現状です。
BE:FIRSTのようにバックで楽器による演奏がない、ステージ上でダンスを踊るというグループの出演歴がVIVA LA ROCKの過去にないため出演が難しいと言われていました。
出演してもアウェーである可能性も高いですし、VIVA LA ROCKというフェスを好きで来てくれていたお客さんに不快な思いをさせてしまう可能性も0ではありません。
“VIVA LA ROCK”の歴史に傷がつくかもしれない‥とあらゆる葛藤と不安が、運営側にはあったと思います。
BE:FIRSTは今の日本の音楽業界で、最も勢いのあるグループです。
実力もありますし、話題性もあります。
フェスを開催する側としては、旬なアーティストの出演は大変盛り上がるでしょうから大歓迎というイメージがあります。
しかし、VIVA LA ROCKのプロデューサーで音楽ジャーナリストの鹿野淳氏は、SKY-HIから BE :FIRSTの出演を依頼された時、その場ですぐ快諾はしませんでした。
BE:FIRST(ビーファースト)がVIVA LA R OCK(ビバ・ラ・ロック)に出演する覚悟と課題
VIVA LA ROCKのプロデューサー鹿野氏はBE:FIRSTが「そろそろ大きなフェスにもでてみたいな」みたいな気持ちで、今回の出演を依頼してきたのであれば断っていたようです。
BE:FIRSTがVIVA LA ROCKに出演して、“自分達は何を伝えにきたのか?“という強い信念と覚悟を持って“自我“をみせれるのか?みせる気があるのか?を確認することが出演の条件でした。
その覚悟をステージで証明するためBE:FIRSTのプロデューサーでもあり、会社の社長でもあるSKY-HIから彼らに3つの課題がだされました。
・踊らないで歌だけで心を掴む新曲を披露
・MCでお客さんを沸かせること
・元々いた人数よりギャラリーを増やすこと
この3つの課題を持ち帰り、BE:FIRSTは2022年4月30日(土)VIVA LA ROCKのステージに初めて立ちます。
ライブの一部様子が5月1日〜31日まで動画配信サービス“GYO”で無料視聴することができます。
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BE:FIRST
🎵「Brave Generation」@BEFIRSTofficial #BEFIRST #GYAO#ビバラ @vivarockjp— GYAO! (@Yahoo_GYAO) May 1, 2022
今まであったものを否定するのではなく、相手を尊重し、でも自分の個性も消さない。
「上り詰める、だけど蹴落とさない、媚びない、だけど誰も否定しない自分である、だから人を愛する」
BE:FIRSTのテーマであり、BMSGの社訓でもある彼らの目指す場所を表す言葉です。
BE:FIRSTはこの目標と共に目標である世界に、1つづつ確実に前に進んでいます。
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