2021年11月3日、日本のラッパーSKY-HI主催のオーディション“THE FIRST”から誕生した７人組ダンス＆ボーカルユニット“BE:FIR ST”がメジャーデビューしました。
デビューの夢を掴んだ7名のメンバーは、それぞれ様々な経歴を持つ個性派でソウタもその１人です。
BE:FIRST(ビーファースト)ソウタ(島雄壮大)のダンスがすごい
ソウタといえば、BE:FIRSTとしてデビューする前はダンサーとして活動しており、HIP HOPダンスの世界大会で4回の優勝経験を持つダンスの世界王者です。
“KANA-BOON！ALLSTAR”というグループで活動しており、このグループの一員としてダンスを踊り、振り付けもソウタが考えてグループを4回の優勝に導きました。
🌍World hiphop championship 2019
mega crew division 🥇1st place🥇
from JAPAN.
・KANA-BOON! ALL STAR
たくさんの応援ありがとうございました。
日本人初のこの部門でのメダル獲得、そして優勝。
是非動画を見て頂きたいです。
ダンスで届ける日本の感動。https://t.co/BnCQDOrxGV— 島雄 壮大 souchin (@118Souchin) October 22, 2019
他にも、歌手の平手友梨奈さんの楽曲“ダンスの理由“のバックダンサーを務めた経験もあり、MVにも出演しています。
曲の冒頭から最後まで激しいダンスが印象的な作品です。
平手友梨奈【ダンスの理由】
本日MV公開しました！
僕はメインダンサーとして出演させて頂きました🙇
是非沢山の方に見て聞いて頂きたいです🙇🔥✨
#平手友梨奈#ダンスの理由#ダンスの理由mv pic.twitter.com/lF3j6jlQmm— 島雄 壮大 souchin (@118Souchin) December 22, 2020
“THE FIRST”オーディションの審査でも、ダンスの振り付けの土台をソウタが創ることが多く、パフォーマンスのダンスの見せ場ではソウタがセンターで踊ることで、チーム全体にまとまり感と、観てる側にカッコいいと思わせる魅せ方のプロです。
デビューメンバーを発表する最終選考の場でも、主催のSKY-HIから「その人にできる最高を引っ張りあげてくれるソウタの存在はチームのパフォーマンスに不可欠だと思った」と絶賛されており、グループ全員がダンスの最高にカッコいい姿を表現するのを導く頼れるリーダーのような存在です。
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BE:FIRST(ビーファースト)ソウタ(島雄壮大)の母も妹もダンサー
ソウタの母親も元々ダンサーで神奈川県の湘南でダンス スタジオを経営しています。
ソウタは母親の影響でダンスを始めたそうです。
ソウタの妹もダンサーとして活動していて、ソウタと同じ“KANA-BOON！“で優勝経験があります。
近年では日本テレビ系バラエティ番組“世界の果てまでイッテQ！“の企画“ダンス部始動！“でソウタの母親のハナ先生と、妹のこなつさんが出演していました！
ダンス未経験のイッテQメンバーにダンスを教えるという企画で、ソウタの妹のこなつさんは、ウッチャン(内村光良)にマンツーマンでダンスを教えていました。
ダンス家系ということで、ソウタも幼い頃からダンスの練習で夏休みというものが存在しないくらい猛練習したそうです。
その努力がいま、BE:FIRSTの一員としてソウタの新たな夢を掴むことができました。
BE:FIRST(ビーファースト)ソウタ(島雄壮大)のダンスは世界レベル
BE:FIRSTといえば、歌だけではなくキレキレのダンスを全員で披露することでも話題を集めています。
その中でもダンスブレイクでセンターを務めることの多いソウタのダンスは、素人の目から見ても格が違うのがわかります。
しかし、驚きなのがBE:FIRSTでパフォーマンスする時、ソウタはまだ自分の実力を完全には披露していないそうです。
ラジオで「みなさんが思っている以上に実は僕、ダンス上手いんですよ」と驚きの発言をしていました。
グループとしてパフォーマンスする上で、統一感はとても大事なのでグループとしてのパフォーマンスの精度を高めるために、今は自分のダンスの実力を解放しきってはいないということでしょう。
これからBE:FIRSTがさらに知名度があがり、メンバー全員のダンススキルも更に向上して世界で活躍する場面が近づいてきたら、ダンス世界一のソウタの全力のパフォーマンスがメンバー全員と一緒に音楽を表現してくれる日がくるでしょう。
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