2021年11月3日、メジャーデビューをしたダンス&ボーカルユニットBE:FIRST。
日本のラッパーSKY-HIが主催したオーディション THE FIRSTから選出された7名のボーイズで構成されたグループです。
7名それぞれ個性溢れるメンバーの集まったBE:FIRST。
今回はメンバーの1人、レオのグループ内での役割と人柄についてまとめました。
BE:FIRST(ビーファースト)レオ(上村 礼王)のプロフィール
名前 上村 礼王(かみむら れお)
生年月日 1998年9月8日
身長 179センチ
出身地 東京都
血液型 O型
過去にavexアカデミーの育成性だった経歴もあり、その頃にchange、dino、B×Bというグループで活動していたことがあります。
SKY-HIのミュージックビデオ“Don’t Worry Baby Be Happy feat. STAMP”にも出演したこともあり、そこでSKY-HIの人柄の素晴らしさに感銘を受けてTHE FIRSTのオーディションを受けることを決めたそうです。
太陽のような明るい笑顔が印象的で、グループメンバーだけではなく、現場にいるスタッフ1人1人にも気さくに話しかけて気を配れる優しさに溢れた人物です。
BE:FIRST(ビーファースト)でのレオ(上村 礼王)のグループでの役割と存在
基本BE:FIRSTは7人それぞれがみんな主役になれるグループとして特別な“リーダー“を置かないと結成時に話し合って決めました。
しかし、7人もいるグループなので仕事をしていく上で、現場のスタッフとメインとなってやり取りをしたり、意見を求められた時にグループとしての意見をまとめて代弁して伝えたりという役割の人が必要となってきます。
その役割を主にグループ最年長で、オーディションの頃からチームのまとめ役として面倒見が良くリーダー気質だったレオが行うことが多いです。
昔、部活で野球をしていたのでチームとして活動することに慣れていたり、まとめたりするのが得意だそうです。
BE:FIRST(ビーファースト)のグループとしての成功を考え続けるレオ(上村 礼王)
「グループを成功させるという未来しか見えていないとでも言わんばかりの“One for All精神“は正直心配になるくらいでした。
チームのことを考えるのもいいけど、自分のことを考えてほしいと言い続けても、最後までチームのことを考えるのをやめなかった。
常にチームのことを良くしようとしつづけ、結果的にチームが良くなってしまう」
THE FIRSTオーディション最終審査で、デビューメンバーを発表した時にSKY-HIがレオにかけた言葉です。
レオは常にチームが良くなるように考え続け積極的に意見をだし、周りに呼びかけてきました。
その姿はプロデビューした今も変わらず、ライブの構成の確認を中心となって行ったり、本番前に自ら会場の客席側に回り、お客さんから自分達のいるステージがどう見えるか?
ステージからいちばん遠い席のお客さんまでパフォーマンスを楽しんでもらうにはどうしたらいいか?を自らの目で確認してより良いステージを届けようと考えています。
「1人で、できるものじゃないので」とその場にいるみんなで創り上げていくものなんだという意識が強く備わっていて、同じステージを創り上げていく現場のスタッフにも気さくに話しかけ良い空気をつくり、全員で良いものを創ろうという気持ちを大切にしています。
BE:FIRST(ビーファースト)で安定感と存在感のあるレオ(上村礼王)のパフォーマンス
レオといえば、優しい人柄に注目がいくことが多いですが、ステージ上でのパフォーマンスの安定感にも評判があります。
漫画の世界から飛び出してきたような整ったルックスと、あらゆる声が混じるBE:FIRSTの中で、レオの優しく甘い歌声は楽曲に爽やかさを足してくれます。
コンディションの良し悪しに関わらず、平均して安定感があり、波の少ない高いパフォーマンスをステージで披露してくれることが多く、空間把握能力が高いのもレオの長所です。
ダンスでの立ち位置、周囲との上下の高さを合わせる振りという事に対して、瞬時に判断して合わせる能力が高いので、レオのような背の高いメンバーがいてもBE:FIRSTのダンスパフォーマンスは綺麗に揃った統一感のある仕上がりになっています。
BE:FIRST(ビーファースト)でレオ(上村礼王)がいる安定感
BE:FIRSTにレオがいることによって、グループ内だけではなく様々な現場で対人関係のコミュニケーションが増え、グループパフォーマンス自体も成長を続けています。
世界を目指し、日本のカルチャーを変えていくという目標を掲げる BE:FIRST及び彼等が所属するBMSGの活躍はまだ始まったばかりです。
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