男女混合パフォーマンスグループ”AAA”のラッパーであり、マネジメントレーベルBMSGの現CEOであるSKY-HI(日高光啓)が、自腹1億円を出資して開催したボーイズグループ発掘オーディション”THA FIRST”(ザファースト)。
日本から世界のトップに挑戦することを目標に、埋もれた才能の原石達が集い誕生したボーイズグループが”BE:FIRST”(ビーファースト)です。
今回はグループの最年長、おっとりキャラで、美しいハイトーンボイスが魅力のジュノン(池亀樹音)についてご紹介します。
【ソフトバンク光】
BE:FIRST(ビーファースト)ジュノン(池亀樹音)のプロフィール
・名前 池亀 樹音(いけがめ じゅのん)
・生年月日 1998年5月23日
・出身地 東京都
・身長 182センチ
・趣味 サウナ
歌もダンスも未経験ながら、オーディション時からジュノンが歌うと他の参加者がざわつくほど抜群の歌唱力で注目を集めた人物です。
オーディションを受けた当時は大学4年生で企業に就職内定が決まっていましたが、内定先を断って”THA FIRST”(ザファースト)のオーディションに賭け、見事メンバー入りを果たした努力と才能の塊です。
スラリとした長身と物静かそうなルックスから滲み出る色気に虜になるファンが大勢います。
BE:FIRST(ビーファースト)ジュノン(池亀樹音)の家族構成
父、母、妹の4人家族です。
父親も元バンドマンで、幼い頃から家族でライブにいったり、自宅では常に音楽が流れているという、音楽と隣合わせの生活を送っていたようです。
ジュノン(池亀樹音)の妹はソロのシンガーソングライター”れみふぁ#”です。
妹はジュノンがデビューをする前から、既にアーティストとして活動をしています。
「れみふぁ#」という名前の由来は音の”ドレミファ”からきているのだろうと話していました。
ジュノン(樹音)の名前にも”音”という漢字がつけられており、根っからの音楽ファミリーのようです。
BE:FIRST(ビーファースト)ジュノン(池亀樹音)は過去に韓国でボーイズグループとして活動してた経歴が有り?
ジュノンは歌もダンスも未経験ということですが、過去に韓国のボーイズグループ”VERMUDA”(バミューダ)として活動していた時期があるようです。
しかし加入からわずか1か月でグループは解散してしまいました‥‥。
VERMUDA自体もまだデビュー前ということもあり、追加メンバーを募集するオーディションにジュノンが応募したところ選考の結果合格し、メインボーカルとしてメンバー入りが決定しました。
しかし、その1か月後、VERMUDAに加入したのも束の間、メンバーのスキャンダルによりグループは解散となりました。
ほぼアーティストとしての活動らしい活動ができなかったことから、未経験と話しているのだと思います。
BE:FIRST(ビーファースト)ジュノン(池亀樹音)の性格
「マイペースです。何も考えてないようで結構色々考えてます」と自身を自己紹介しています。
また、かなりの人見知りのようで初めて会った人とすぐに明るく仲良く接するのは苦手だそうです。
話しかけられれば話すけど、自分から話しかけて話が弾まなかった時の空気が苦手で、あまり自分から会話を振るのは得意ではないようです。
努力家で根性派
オーディション時も、未経験のダンスの振り付けをなかなか覚えることのできないジュノンは出来るようになるまで心折れず、ずっと続ける姿勢が強いと審査する側のSKY-HIもその心の強さに「ジュノンはあんな顔して根性派」と一目置いていました。
不思議なマイペースキャラ
おとなしそうなイメージとは相反し、オーディション合宿中お風呂でモノマネをしてよくふざけていたそうです。
同じ合宿参加者で、BMSGに所属するアーティストのレイコ(カドサワン・レイコ)の歌い方を真似したり、サザエさんにでてくるタラちゃんの声真似をしながらお風呂の壁に水をぶっ掛けていたりと、一緒に合宿に参加していた仲間達もその姿に騒然としたという話を後に暴露されています。
また、大事な審査前夜に同じオーディションに参加していた当時、中学生のルイ(川島塁)とふざけて戯れあってジュノンは自身の前歯を折ってしまうというハプニングも起きました。
13歳と23歳、10歳の年の差も隔てなくお遊びしてしまうお茶目な一面もあります。
ジュノン(池亀樹音)の歌はBE:FIRST(ビーファースト)の中で絶対的な信頼がある
「ジュノンといえば”歌”」とメンバーや合宿に参加した仲間達が口々に言うほど、歌唱に対して全員が認めるほどのうまさがあります。
他のメンバーが苦戦する難しい高音パートを抜群の安定感で綺麗に歌いあげてくれるため「ジュノンがバンバン歌ってくれるから安心して任せられてダンスに集中できる」とメンバーのレオは話しています。
楽曲のラストのパートを歌うことも多く「締めのジュノン」と言われ歌唱に絶大な信頼があります。
オーディション合宿中、ジュノンの名言に「未経験っていっても家では歌っていました」とファンの間では有名な発言がありますが、この言葉の真意は自分はプロのトレーナーから歌のレッスンを受けたことはないけど、プロのレッスンを受けた人に負けないくらい歌の練習をしています。
ということを伝えたかったそうです。
自らの力で大きく自身の人生を変えたジュノンが、これからどのようなパフォーマンスを私たちにみせてくれるかとても楽しみです。
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