SKY-HI主催のボーイズグループ発掘オーディションTHE FIRSTから誕生したダンス&ボーカルグループBE:FIRST。
個性豊かなメンバー7人で構成され、お互いの個性を尊重し合うことを大切にデビューまでを共に過ごしデビュー後もその気持ちは変わりません。
今回は歌、ダンス未経験ながらデビューの夢を掴んだジュノンの性格とオーディション中の裏話も交えながらご紹介します。
BE:FIRST(‘ビーファースト)ジュノン(池亀樹音)の特徴
BE:FIRSTの最年長でいちばん背が高く、手足がスラリと長いモデルのようなスタイルの良さが特徴です。
中性的な顔立ちをしており、どこか影のある不思議な雰囲気が漂うステージングが初めてBE:FIRSTをみる人の目に留まることも多く「いちばんカッコいいと思うメンバーは誰ですか?」という質問にジュノンと答える人も多いです。
デビュー時には、髪の色がほんのり青みがかった色になっていました。
綺麗なハイトーンボイスが特徴的で、難しい高温パートを声ブレせずに力強く歌い上げる歌唱力の高さが特徴です。
歌への評価と信頼が高いため楽曲のサビ、締めのフレーズを担当することが多いです。
BE:FIRST(ビーファースト)ジュノン(池亀樹音)の隠れた性格
おっとりマイペースな表面と、芯がとても強く負けず嫌いな内面を持っています。
THE FIRSTオーディションを受けると決めた時、ジュノンは大学4年生で就職の内定が決まっていましたが、その内定を断ってオーディションに懸けたそうです。
「人生は一度きり」というご両親からの言葉を座右の銘にしており、1度きりの人生に大きな決断をする勝負強さと根性の座った一面を持ちます。
歌は元々のポテンシャルが高く、参加者の中でも目立つ存在でしたが、ダンスに関しては周りより遅れをとっていると自身で最後まで自覚しており、自分より年下の同じオーディション参加者にも「頑張るのでダンス教えてください」と頭を下げれる潔い男らしさも持ちます。
できるようになるまで何度も同じことを練習しつづけるガッツもあり、オーディション中に周りと自身を比較して「自分は全然だめだな…」というマイナスの感情に引っ張られることもなく「絶対受かるので大丈夫です」「そのうち自分が1番ダンスうまくなるんで大丈夫です」と周りのスタッフに宣言する心の強さと謎の自信を持つキャラだったそうです。
メンバーから慕われるBE:FIRST(ビーファースト)ジュノン(池亀樹音)の人柄
ジュノン自身が自分のことを人見知りと言っています。
自分から前に前にでるタイプではなく、積極的に人に話しかけたりもしないそうです。
しかし、大事な場面で核心をついた言葉をしっかり発言するので、実はとても頼れる人ということで周囲からの信頼は厚いです。
BE:FIRSTとして同じデビューメンバーに選ばれたソウタ(島雄壮太)は「ジュノンとはオーディション合宿参加メンバーの中でいちばん最後に喋った」というくらい接点がなかったことを話しています。
しかし、同じグループになった今は「自分が落ち込んでる時でも一緒にいたい人、これから先いちばん頼ると思う」とジュノンの器の広い人柄に信頼を寄せています。
同じBE:FIRSTメンバーのリョウキ(三山凌輝)も最初は「存在すらあまり知らなかった。この子とは多分仲良くならないんだろうな」と当初のジュノンへの第一印象を話しています。
オーディション合宿最初の審査で同じグループのチームメイトになったジュノンとリョウキ。
ここでリョウキがチームメイトと上手くいかず、体調を崩し、1人部屋で寝込み、孤立しかけていた時にジュノンがチームメイト達に「リョウキもいる時に大事な話はしたほうがいい」と投げかけます。
この時もまだお互いの距離はそこまで近い2人ではありませんでしたが、リョウキにとって自分がいない場所でのジュノンのこの発言はとても嬉しかったでようです。
現在では「気がついたらいつも一緒にいる」くらい仲が良く、お揃いの練習着を所有するほどの相思相愛ぶりです。
BE:FIRST(ビーファースト)メンバーの心の支えになるジュノン(池亀樹音)の性格
普段は口数も多いほうではなく、自己アピールも控えめなジュノンですが、いざという場面では最年長のお兄さんらしい広い視野で見た意見を言います。
アドバイスをどんどん出すというよりは、悩んでる仲間がいれば年齢差を感じさせない友達のような感覚で接します。
持ち前のおっとりとしたマイペースな空気感で、相手を優しく包み込み安心感を与えてくれて、核心をついたシンプルな言葉を言えるのがジュノンの周りに自然と人が集まる要素でしょう。
コメント