AAA(トリプルエー)のラッパーでソロアーティストとしても活動している、SKY-HY(日高光啓)が1億円を出資して開催したボーイズグループ発掘オーディション”THA FIRST”(ザファースト)から誕生した、ダンス&ボーカルグループ”BE:FIRST”(ビーファースト)。
令和3年8月13日にプレデビューし、同年11月3日に正式にメジャーデビューが決定しました。
7人の個性豊かなメンバーが集結した、今、大注目のグループです。
今回はメンバーの1人、シュント(久保舜斗)の性格について調べました。
シュントのプロフィール
名前 久保 舜斗(くぼしゅんと)
生年月日 2003年9月1日
身長 174センチ
出身地 愛知県
趣味 スケートボード、、アニメ鑑賞
歌、ダンス共に10年以上のキャリアをもつ実力者です。
幼いころからレッスンに励み、過去に大きなオーディションの最終審査まで残ったこともあります。
どんな楽曲も自分色に染めてしまう、シュントにしかできないパフォーマンスで存在感の強さを示します。
“THA FIRST”オーディション時のシュントの性格と葛藤
「パフォーマンスは楽しむものではなく、頑張るもの」というのが、オーディション初期のシュントの葛藤でした。
様々な審査で常に上位に選出されていたシュント。
主催で審査する側のSKY-HYからも「天才」、「僕の一番欲しかった声、マジうらやましい」と、その才能を現役のアーティストから、うらやましがられるほどの能力の高さを持っていました。
しかし、周りからの評価とは真逆に、本人の自分への評価は「自分には才能がないと思っているんです」と意外なものでした。
「常に自分より歌、ダンスが優れた人達が周りにいるから、頑張らないといけない」
いつもニコニコしながらパフォーマンスをするシュントから出た、意外な言葉でした。
「音楽を楽しむというよりは、突き詰めることが届ける側の姿勢であるべきだっていう考えが強かった」と、10代にしてパフォーマンスに対しての意識の高さ、現状よりも常に上を目指す、厳しさと姿勢の高さが伺えます。
一緒にオーディション合宿を過ごしたジュノン(池亀樹音)は、「普段ニコニコして人懐っこいのに、パフォーマンスのことになると、ピりつくというか、スイッチが入り本気で取り組む」
同じ、合宿参加者のレイ(̚カドサワン・レイコ)も、「あまり優しくない人なのかなぁ?」と思ったと発言しています。
おそらく、チーム練習でのシュントの本気モードが、レイにはキツい人と映ったのでしょう。
それほど、音楽への情熱、デビューへの強い思いが、シュントのオン・オフの切り替えに表れています。
グループでいちばんの甘えん坊シュント
普段は”BE:FIRST”メンバー内で、いちばんの甘えん坊という、満場一致の甘えん坊のようです。
「アメリカ並みに人との距離が近い」、「不安なオーディション審査前夜に、布団に潜りこんできて、いいだけ話したら安心して自分の部屋に帰っていく奔放さ」
など、特に年上のお兄ちゃんメンバー達に、たくさん甘えているようです。
グループ内では特に敬語を使うこともなく、年上メンバーにも「うぃ~っす」と挨拶をしたり、そこをイジられながらも、チャームポイントのニヤニヤした笑顔が可愛くてみんな許してしまうそうです。
年下のメンバーには甘えん坊キャラを封印
デビュー前のオーディション合宿では、シュントより年下のメンバーが数名いました。
年下の子達に対しては、自分がお兄ちゃんとして改善点を指導したり、年上だから自分が引っ張っていかなきゃと、思う場面が多々あったそうです。
その場に応じて、人に頼ることも、頼られることもできる人です。
シュントはオン・オフのはっきりした人見知りで甘えん坊な性格
元々の性格は人見知りで、打ち解けると人懐っこく甘えん坊になるようです。
しかし、パフォーマンスになるとガラッと雰囲気が変わり、急にかっこいい姿に変身します。
練習の過程もより精度の高いものを目指し、妥協なく突き詰めていく努力家です。
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