日本のラッパーSKY-HIが主催したボーイズグループ発掘オーディション“THE FIRST”から誕生したダンス＆ボーカルユニットBE:FIRST。
BE:FIRSTメンバーは、デビュー前のオーディションの時から寝食を共にする1か月の合宿期間を過ごし、より精度の高いグループパフォーマンスをするためにお互いに切磋琢磨し合いながら、技術、人間力を高めてきました。
既に、家族以上に長い時間を過ごす彼らに特別仲の良いメンバーはいるのでしょうか？
BE:FIRST(ビーファースト)メンバー
2021年11月3日にメジャーデビューをした彼らは平均年齢20歳の７人組のダンス＆ボーカルユニットです。
日本から世界で活躍できる、常にトップを狙うという想いをこめてグループ名は“BE:FIRST”と命名されました。
メンバーは左から、最年少のリュウヘイ、ダンス世界一のソウタ、グループのまとめ役のレオ、パフォーマンスに抜群の安定感のマナト、俳優出身のリョウキ、唯一無二の声のシュント、美しいハイトーンボイスのジュノン、の7名です。
BE:FIRST(ビーファースト)仲良しメンバーは？
ソウタ・マナト
年齢も近く、オーディションの頃から同じ部屋、同じチームになることが多かったソウタとマナトはBE:FIRSTファン〜BESTYの間で”双子“と呼ばれるほどの仲の良さです。
今でこそ、コミカルでムードメーカーなマナトのイメージがありますが、オーディション初期の頃は真面目な好青年という雰囲気で、素の自分の姿を見せることはありませんでした。
しかし、ソウタと同じ部屋で生活していくうちに徐々に心を解放していき、所々でふざけて場の空気を和ませる明るい人物として、みんなに愛される存在となりました。
ソウタもそんなマナトのことを慕っており、仮にまた合宿があった時に「だれと同じ部屋になりたい？」という質問に対してマナトと答えています。
ダンス世界一の経歴を持つソウタは、グループのダンスの振り付けを担当することも多く頼りにされる機会が多いです。
「マナトとは聞いてる音楽の趣味も似ているしノリも似ているから一緒にいてラク」と発言しており、２人ともヒップホップやR＆Bの音楽が好きで話も合うため、特に一緒にいる時間は多いみたいです。
ジュノン・リョウキ
こちらの２人もBESTYの間で有名な特別仲良しコンビです。
オーディションで同じグループになる機会も多く、リョウキ、ジュノン共にいちばん辛かった合宿最初のクリエイティブ審査を終えた頃から急速に仲良くなったようです。
リョウキはオーディション合宿当初ジュノンのことを「存在も知らなかったし、このことは仲良くならないだろうな」と思っていたようです。
明るく社交的なリョウキとは反対に、ジュノンはマイペースに部屋で１人でいるのを好むタイプだったので接点がないと思ったのでしょう。
しかし、クリエイティブ審査の合宿中、うまくまとまらないグループ内でお互いが無意識に互いの存在をフォローし合い、そこに救われた経験から２人は信頼し合い距離が縮まります。
お揃いのピアスを買ったり、ジュノンがリョウキに練習着をプレゼントしたり、とても仲良しです。
休みの日にはリョウキの運転でドライブに出掛けたりもするようです。
シュント・リュウヘイ
一緒に何かをして盛り上がって…という感じではありませんが、シュントとリュウヘイは幼い頃からavexアカデミー名古屋校に通い、長い知り合いであるため、同じBE:FIRSTのメンバーとなった今も語らずとも、お互いの考えてることがわかる仲だそうです。
出身地も同じ愛知県であることから、東京から実家に戻る時も同じ電車の中でペラペラお喋りはしないけど、リラックスした心地よい空間が保たれているそう。
シュントは唯一自分より年下のリュウヘイに対して「なんだコイツ？年ごまかしてんじゃないのか？」と時折、悪態をつくこともありますがそれはお互い信頼し合っているからこそです。
「リュウヘイは繊細な表現など、自分には無いものをたくさん持っているからすごく参考になる」とリュウヘイのアーティストとしての才能にも一目置いています。
オーディション最終審査のクリエイティブ審査NEOでも、シュントは一緒にやるなら…とまず頭に浮かんだのがリュウヘイで、一緒に組まないか？と誘っています。
リュウヘイも「シュントが誘ってくれて嬉しかった。絶対にシュントに納得してもらえるものを一緒につくりたい」と２人の絆の深さが伺えます。
BE:FIRSTで年下組のシュントとリュウヘイはお兄さんメンバーに甘える場面もよく目にしますが、この２人にはグループ結成前から続く戦友のような関係があります。
レオ・ジュノン
BE:FIRSTの最年長組の２人は、オーディションの時から同じチームになることも多く、デビュー後も２人でよくラジオ出演をしていました。
レオは責任感が強くチームのまとめ役というイメージがありますが、本人曰く寂しがりやのかまってちゃんの要素があるそうです。
現場のスタッフの人からも「レオだけ、いつも現場で１人でずっと喋ってるイメージ」と言われるくらい、明るくお話し好きなレオ。
たまに空回っちゃうレオを、いい具合に笑いに変えて塩対応にできるのがジュノンです。
自分から話をしにいくのが苦手だと話すジュノンにとって、どんどん話を振ってくるレオは相性がよく、ラジオでの２人の掛け合いはとても自然で聴き心地の良いものでした。
ジュノンはレオに鋭いツッコミを入れる時もありますが「同じ年とは思えないほどしっかりしてて頼りになる」とレオのリーダー気質に一目置いてざさる様子です。
タイプの違う２人だからこそ、上手く面白い関係が成り立っています。
BE:FIRST(ビーファースト)は全員仲がいい
他にもシュントとリョウキ、マナトとリュウヘイなど、基本全員年齢も関係なく仲が良いので今回紹介したのは特別仲良くする場面の多いほんの一例です。
2022年、春には2ndシングルもリリースされる予定です。
チームワークを活かして、どんな新曲を披露してくれるか楽しみです。
コメント