メジャーデビューを令和3年11月3日に控えたBE:FIRSTが、デビュー曲”Gifted.”のカップリング曲”Kick Start”を10月5日に先行配信しました。
配信から2日で既に視聴は50万回を超えていて、プレデビュー曲”Shininng One”と共に大きな反響を呼んでいます。
この曲はBE:FIRSTが、デビューを決めるTHA FIRSTオーディション合宿1次審査で挑んだクリエイティブ審査のトラック(音源)を使用していて懐かしく感じた人も多いのではないでしょうか?
BE:FIRST(ビーファースト)楽曲・Kick Start(キックスタート)の歌割
ソウタ
THA FIRST to BE 受け継いでいく勇気 2度目のDays13 Re-Kick start
timinng1 get it 2 3 あのA,B,Cから生きる経験値Let it be! Our way 先陣切る
リョウキ
2021、gotta be free! Let’s get it done あんな たかが失敗 気にせずにmove on!
君と過去も未来(さき)も背負ってI’ll take you to the first!
A burden you bring on? No matter what? Be the shining one!
レオ
”It’s gonna be alright” あの日の言葉が背中を押す my days your days
ただ進むだけ 殴り書きのmy way
シュント
際限ない good days ここにない でも don’t worry about it
下がり気味も Kick Start 響かせろよ my style YORO
マナト
I hear Our song on the radio 繋がっていくストーリー
そう あの日々を七色で輝(てら)そう
ソウタ
駆け抜けて来た今 忘れられない時間 Uh
ジュノン
Living in the moment ここからKick Start
Wake me up , wake me up‥‥yeah
リュウヘイ
空に掲げた星を yeah
雲を突き抜け いつでも見つける my way
レオ
手にした過去だって bye
ジュノン
Let’s sing together forever yeah yeah Let’s dance together forever Yeah yeah yeah 夢にまで見た空の果てまで
シュント
I hear Our song on the radio 繋がっていくストーリー
リュウヘイ
そう あの日々を 七色で輝(てら)そう
駆け抜けて来た今 忘れられない時間
ソウタ
I’m on my way yeah
レオ
ここからKick Start
Wake me up ,wake me up‥‥
リョウキ
Uh uh 空に掲げた星を
レオ
ここからKick Start
Wake me up, wake me up‥‥
リョウキ
Don’t give up, please stand by me! Let’s kick start it
歌い方の特徴から、このような構成だと思います。
BE:FIRST(ビーファースト)メンバーが作詞・作曲
オーディション合宿の時と同様、ベースとなるトラックから、メンバー自らが作詞・作曲をして0(ゼロ)から作り上げた楽曲です。
トラックを聞いて曲のメロディーを膨らませ、歌詞を考えて、そこに吹き込み、最終的に1つのストーリーになるように、つなぎ合わせていく完成させていく大変な作業です。
自ら楽曲制作をすることによって、今の等身大の彼らの気持ちが伝わるとても貴重な楽曲になっています。
Kick Start(キックスタート)歌詞に込められた想い
Kick Start=~を始動させる、~に弾みをつけるという意味があります。
直訳すると”ここから始まる”ということをメッセージとして歌っています。
そして、この曲の歌詞は、一緒にデビューはできなかったけど、共に同じ目標のために切磋琢磨して過ごしてきたTHA FIRSTオーディション参加メンバーに宛てた彼らへの”手紙”とBE:FIRSTとしてデビューメンバーに選ばれた”彼らの所信表明”だそうです。
始めのラップのパートを担当したソウタは、合宿で唯一の同い年で1次審査で脱落したシュンスケが作った、チームBの楽曲”Good days”の1フレーズ「The first 踏み出す勇気」を「THE FIRST to BE 受け継いでいく勇気」と、シュンスケと合宿に参加した皆が、踏み出した勇気を自分達が受け継いでいくよ、という想いで作詞をしたようです。
続くラップパートのリョウキも歌詞に、合宿で取り組んだ課題曲のタイトル(be free・move on・to the first・Shininng One)を歌詞にいれて、失敗、過去を成功につなげていけるように、全力で頑張るストーリー性を込めて作詞をしたと語っています。
レオは合宿1次審査で、自身が所属していたチームAでつくった楽曲”A Life”のフレーズ”It’s gonna be alright”と”殴り書きの地図”から、今の自分の道=my wayが、間違いではなかったことという想いを歌詞に綴っています。
サビの作詞を担当したマナトは、自分たちが挑戦する側からたくさんの人達に見ていただける立場になったこと、いろんな場所で自分たちの音楽が聞こえるようになり、これから未来に向けて羽ばたいていくという希望の想いを乗せて”I hear Our song on the radio ”と作詞したようです。
THA FIRSTオーディションを改めて見返したくなるような、素敵な楽曲ですね!
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