BE:FIRST(ビーファースト)メンバーは世界で通用するのか?

BE:FIRST(ビーファースト)メンバーは世界で通用するのか? ビーファースト

SKY-HI主催のオーディションから誕生した、ダンス&ボーカルグループBE:FIRST。

令和3年8月13日のプレデビューから2か月半後にいよいよ11月3日メジャーデビューが迫ってきました。

常にトップを狙うという想いを込めて命名されたグループ名の通り、世界を目指すmade inジャパンの実力派男性ボーイズグル―プです。

先日放送されたMUSIC ON! TV(エムオン)の特別番組でBE:FIRSTメンバーが”世界基準の楽曲制作、レコーディングに挑戦”という面白い企画がありましたので、その大まかな詳細と感想をまとめました。


BE:FIRST(ビーファースト)メンバーが世界基準の楽曲制作・レコーディングに挑戦

内容は世界で活躍する音楽プロデューサー、ボーカルトレーナー、音楽関係者達と、日本とは異なる海外で用いられる楽曲制作、レコーディングにBE:FIRSTのメンバーたちが挑戦し、即興でジングル制作を行うというものです。

周りに日本人はいなく、海外特有の楽しい雰囲気のノリで音楽制作が始められていきます。




ジングル制作とは?

ジングルとは、テレビやラジオの音声など、場面の切り替わりを分かりやすく伝えるために再生される短い音楽のことです。

よく、テレビのコーナーの前後や、ラジオのコマーシャルの開始や終了、番組の節目に挿入されているものの総称をジングルと呼んでいます。


BE:FIRST(ビーファースト)のメンバー全員で即興の曲作り

今回の見どころは、世界基準の楽曲制作とレコーディングにBE:FIRSTのメンバーが挑戦していくというものです。

世界基準=アメリカンスタイルと称しており、どうゆうものかというと、まず何個かのトラック(曲の音源)を聞いて、好きなト

そのトラックから、どんなメロディーが浮かぶか歌詞はなくても、口ずさんでいきメロディーラインをつくります。

そのメロディーからどんな情景が目の前に浮かぶか想像し、そのイメージを音楽プロデューサーとボーカルトレーナーに伝え、彼らが書いたリリック(歌詞)をBE:FIRSTメンバーがレコーディングし、曲として作り上げていくというものでした。

オーディションTHA FIRSTでやったクリエイティブ審査のような感じです。

本来であれば何時間も、何日もかけて考え込み、つくりあげていくものだとは思いますが、アメリカンスタイルは、その時の自分の感情、直感を大事にしており、考えすぎずにどんどん案を出していき、ひたすら歌いこみ、しっくりくるものを採用するというものでした。

サビのメロディーラインとリリックが出来上がるまで数十分という驚異のスピードで曲作りが進んでいきます。

間違った発想、意見は一つもないから、自分がいいと思ったものを迷わずどんどん出していき、その中から最もベストなものを選ぼうという考えですね。

BE:FIRST(ビーファースト)メンバーは世界で通用するのか?


世界を驚かせた3人のメンバー

レコーディングをするため、BE:FIRSTメンバーが1人づつブースに入っていきレコーディングが始まります。

ここでもアメリカンスタイルのレコーディングが発動し、いいと思うまでひたすらそのメロディーラインを歌わせ続けます。

何度も反復して歌いこむことにより、新たな表現やラインが生まれる可能性もあるので、プロデューサーにとってはレコーディングは宝探しをしているような感覚だそうです。

このレコーディングで、世界で活動してきたプロデューサーを驚かせたメンバーが3人いました。

シュント

BE:FIRST(ビーファースト)メンバーは世界で通用するのか?

「すごくセクシー、今すぐ世界で通用するぞ」

天才シュントの実力は既に世界に通じるものでした。

セクシーな歌声と、独特なピッチと表現力が世界レベルのプロデューサーもうならせました。

リュウヘイ

BE:FIRST(ビーファースト)メンバーは世界で通用するのか?

「鳥肌がたったよ」

リュウヘイのこだわりである、自分の楽曲への感情を歌声に込めて、相手に伝えるという丁寧な作業がプロデューサーにも伝わりました。

リュウヘイの魂のこもった歌に、プロデューサーも思わず自分の腕をみて「すごすぎて鳥肌がたってしまったよ」と嬉しい笑みを浮かべていました。

ジュノン

BE:FIRST(ビーファースト)メンバーは世界で通用するのか?

「babyマイケルジャクソン!」

ジュノンのハイトーンボイスにプロデューサーも「Oh My Gad!」と言わんばかりのジェスチャーで、驚きと感動の笑顔を浮かべていました。

何度も続けて歌いこみ続けていくうちに、ジュノンは新たなメロディーラインも思いつき、マイケルジャクソンを思わせるような歌声と音楽センスをプロデューサーは褒めたたえていました。


BE:FIRST(ビーファースト)は世界に挑戦できるアベンジャーズグループ

まだ経験の必要な部分も多くあるとは思いますが、結成して数ヵ月でメンバー全員のポテンシャルの高さは間違いないものだと確信する放送でした。

英語が堪能なマナトとリョウキのラップ隊も、周りのテンションを爆上げするような破壊力を持ち、世界に挑戦するにはこの2人の力もかなり大きいと思います。

BE:FIRST(ビーファースト)メンバーは世界で通用するのか?

7人全員が違う個性を持ち、1人1人が主役になれるグループって今までの日本には数少なかったですよね。

MUSIC ON!TV(エムオン)は有料チャンネルにはなりますが、こういったBE:FIRSTの活動も観ることができますのでファンとしては嬉しい限りです!


コメント

タイトルとURLをコピーしました