BE:FIRST(ビーファースト)のマナト(廣瀬真人)がデビューを掴めたのは?

BE:FIRST(ビーファースト)のマナト(廣瀬真人)がデビューを掴めたのは? マナト

SKY-HI主催のオーディション番組THE FIRSTから誕生したダンス&ボーカルグループBE:FIRSTが令和3年11月3日にメジャーデビューします。

プレデビューとしてリリースした楽曲”Shining One”のMVが再生回数2000万回を記録し、BE:FIRST人気が止まりません。

今回はメンバーのマナトがデビューメンバーに選ばれるまでの過程と課題を、どのように乗り越えてデビューを決めたのかをまとめました。


音楽の好きな人の歌と期待されたマナト(廣瀬真人)

THE FIRSTのオーディションで初めてマナトの歌声を聴いたSKY-HIは「真面目な性格ですね。歌もリズムもピッチも正確で、音楽の好きな人の歌声ですね」と絶賛していました。

この段階からマナトの将来の姿をSKY-HIは想像していたといいます。

マナトの成長について日経エンタメのインタビューで答えています。




マナト(廣瀬真人)の課題~感情表現、表情管理

マナトといえばステージパフォーマンスにムラが少なく、歌もダンスも安定していて、クールに卒無いパフォーマンスが魅力的だなと思っていました。

その反面、感情を表に出して強く表現するということは目立ちづらく、合宿4次審査VSプロで行った”To the First”のような感情表現を強く出す曲では、自分をアピールしづらい雰囲気を受けました。

そこがSKY-HIからも「感情むきだしのマナトを見てみたい」と、ずっと言われている課題であり、突破してほしいと願われているデビューへの壁でした。


二面性のあるマナト(廣瀬真人)の性格

パフォーマンス中は、歌もダンスもピッチも正確で「真面目な性格ですね」のマナトが出ていますが、日常では割とふざけることが多いそうです。

周りを笑わせてやろうというサービス精神からくるのでしょうが、レッスン中も歌の講師のりょんりょん先生のモノマネをしながら歌ったりと、おふざけに走る場面もあります。

その姿が課題である、感情表現、表情管理という面で、そのままステージ上でやってほしいなぁ~とSKY-HIが願うほど良い出来だったといいます。

日常生活でも、表情豊かでよく笑い、はしゃぎ、いろいろな表情をみせています。

そのありのままのマナトの姿をパフォーマンス中も披露出来ればよいのですが、オン・オフをはっきりつける人なのか、パフォーマンス中は安定的でクールなマナトというイメージが合宿審査中は強かったです。

合宿4次審査VSプロでのパフォーマンスでは11人中8位という結果に、ただただ悔しい気持ちしかなく、合宿所のトイレで1人で涙を流していました‥‥

BE:FIRST(ビーファースト)のマナト(廣瀬真人)がデビューを掴めたのは?


課題を見つめ直した東京帰省

最終審査までの1か月間、自宅で今までのTHE FIRSTオーディションを見返し、みんなの感情表現の仕方や、映画をみて演者の表情を観察して勉強したそうです。

ここで少し「大袈裟にやってみよう」と考えたのがマナトの変化につながります。

この時期にSKY-HIが本人に直接ではありませんが「感情を全面にだすマナトがみれた時は日本が揺れる」とインタビューで答えていました。

それくらいマナトの持っている力に大きな期待を抱いていることが伝わります。

マナトがデビュー後、いちばん心にささった言葉は何かという質問にSKY-HIからのこの言葉を挙げており「とてもうれしかった」と話しています。


壁を突破したデビューを掴んだ最終審査

デビューメンバーを決定する最終審査に現れたマナトは以前と違っていました。

豊かな表情で、歌い方も以前よりも抑揚がつき、ただ歌が上手いだけではなく、感情をこめて聞き飽きない歌い方に変化していました。

この変化にいちばん喜んでいたのはSKY-HIで、この時の気持ちを「デビューメンバーの1人目に呼びたいくらいうれしかった、マナトを抱きしめたくてしょうがなかった」と、やっと重い扉を開いて全てをさらけ出して輝く姿に、うれしくてたまらなかったようです。

BE:FIRST(ビーファースト)のマナト(廣瀬真人)がデビューを掴めたのは?

見事BE:FIRSTのメンバーに選ばれたマナト。

彼の感情表現の幅は広がり、その姿ははShininng OneのMVの中でも確認することができます。

新たな進化を続けるBE:FIRSTのメジャーデビューが近づく中、11月1日、20時に新曲”Gifted.”のMVがYouTubeで公開されました。

SKY-HI曰く「とんでもないものに仕上がってる」とのことです。

メジャーデビューをしてプロ第一歩を踏み出すマナトが、次はどんな表情を見せてくれるのか楽しみです。


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